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December 21, 2004

商品陳列

我がアスデザインでは、毎月、資料として「商店建築」という本を買ってい
る。いわゆる業界雑誌なのだが、そこによくおつきあいさせてもらっている
雑貨屋さんのコメントが載っていた。

その方には「それらしい事書いたし読んだってやぁ。」と言われたので、少
し読んでみたのだが、その中で一つ面白いことが書いてあった。

「お店をやる人が、その商品に対してどれだけの愛情と知識を持って陳列す
るかで売り上げが変わる」とのこと。

当たり前ではあるかもしれないが、これはある意味すごいことだと思う。
なぜか?それはつまりお客さんをナメてかかってはいけないという事だから
だ。

今のお客さんはそれぞれの商品に、それだけの知識を持って買いに来ている
という仮定でモノを売っている。

つまり売る側の人間は少なくとも、そのお客さんよりモノを知っていなけれ
ばならないし、それ以上の愛着を持って売らなければならないということだ。

何も知らない人が売れるという理由だけで、とりあえず商品を陳列していて
も、売り上げは見込めない。少なくとも長続きはしないだろう。

当たり前だが、お店の売り上げは、店のデザインや使い勝手のみで決まるの
ではなく、売り手がいかに売るかを考えてこそ、売り上げが左右することを
改めて思い知った文だった。

December 21, 2004 01:45 PM
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