September 29, 2004
売れる店
20号特別記念!・・・かどうかは別として、今回は「店舗をつくる」基本を追っ
てみよう。
なにせ、題名が「売れる店」なので、もう読まないわけにはいかない。
しかし何年かお店を造ってきた私には、その片鱗、少なくとも基本的な部分が
見えてきた。
それは至極、簡単で、誰しもが発想できることだ。
「売れる店」それは『誰に対して、何を売るか』が明確になっている店だ。
本当に当たり前の話になってしまうが、これ以外には何もない。
例えば「お昼休みのサラリーマンに、うどんを売る」
これを踏まえて、売場を決め、内装を作り、味を決め、値段をつけ、サービス
を決める。それが「お昼休みのサラリーマン」に相応であれば、必ず売れる。
しかし現実問題、新店舗であっても売れない店が存在する。なぜだろう?
その大半の理由は「オーナーの都合」である。
「お昼休みのサラリーマン」が『しょうゆ味』を望んでいるにも関わらず、オ
ーナーは『みそ味』を提供する。例えばその理由が『みそ味』の方が安価に作
れるのだとしても「お昼休みのサラリーマン」のほとんどが『みそ味』を望ん
でないならば、そのお店は流行らない。
しっかり購買者の立場に立ち、購買者の望む店作りを行うならば、たとえ高価
であろうと、内装を安価で仕上げようと、売場が遠かろうと売れるだろう。
無論、オーナーの立場として全てを安価で押える事は重要である。しかし結果
として購買者が嫌がったり、望まないものであれば、失敗の原因になることを
忘れてはならない。・・・・と思う。
September 29, 2004 05:58 PM