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2003/12/10お試し版 第0号

August 30, 2006

2006/8/30 第64号

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 Spicy AS Burger          第 6 4 号
  ┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─╂─╂─╂─╂─┰
  設 計 業 界 と そ う で も な い 情 報 メ ル マ ガ

┗─────────────────────────────────┛
 Issued by 株式会社アスデザイン計画 http://www.as-d.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(編集責任者:Taka)━━


「作られた英雄と作られた感動ほどしみったれたものは無い」
と、心密かに思っているTakaです。
「感動は作り出されるものじゃない、呼び起こすものだ」
などとワーワー騒ぎたくなるのは、WEBの世界に広がっている安っぽい感動に物
申したい気持ちがあるからだ。ってお前もその一人じゃボケ!って言われたら、
まあそうなんですけどね^^;;と言ってしまいそうな弱い男ですが(笑)

なんで、感動をことさらに言いましたかというと、先日の高校野球の決勝戦の
再試合があまりに素晴らしかったので、思わず書きたくなりました。
去年・一昨年とこのメルマガでも紹介した駒大苫小牧の3連覇はなりませんでし
たが、久々に見応えのある野球を見させてもらいました。
本音を言えば、北海道の高校に偉業を達成させてあげたかったですが、
早実の斎藤君が見せた一戦目の延長15回の最後のバッターに投じ続けた140km台
の速球に、技術以上の気迫と引き込まれるものを感じて感動しました。

ちなみに僕もフェイスタオルを年中使っていますが、「ハンカチ王子」などと
呼ばれたことは一度も無いです。僕のハンカチは高島屋で売っていますので、
買いたい人はご自由に。オークションに出してもらってもいいですよ(笑)

ということで、スパアス64スタート!


 今┃日┃の┃セ┃ッ┃ト┃メ┃ニ┃ュ┃ー┣━━━━━━━━━━━━━┓
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 ●『アスデザイン辞典』・・・ホームページで連載中! 
   < http://www.as-d.net/work/shop/dictionary/dictionary.html >
   新連載!業界用語を辞典形式に、かみくだいてみました。

 ●コラムアワー「旬モノ」 ■■ お店の不思議 ■■ 
   同じ場所、同じ売り場面積でも売り上げが変わる?!

 ●ホームページ更新情報
   ・「店舗デザイン・施工例」に水嶋書房 トドロキタウン店様を追加

 ●『こだわりの人』読者投稿コーナー
  おやすみです

 ●SAEZURI  ■■情報共有と情報精査(1)■■  
   調べ物にインターネット使っている場合じゃないですよ、お兄さん!


┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

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『アスデザイン辞典』
< http://www.as-d.net/work/shop/dictionary/dictionary.html >

 店舗デザイン業界にまつわる専門用語を、
 独断と偏見と皮肉を織り交ぜながら解説しています!

 ****新着ワード****
 今回はお休みです

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━コラムアワー「旬モノ」━━━━━━━━━━━━━━━<提供者:KAI>━


■■ お店の不思議 ■■

もう長い間、店を作り続けてきて、不思議な経験を何度となくしている。
今回はそんな不思議話をしてみたい。

過去に作ったお店の中で、同じ業態、ほぼ同じ面積、というほとんど内容が重
複しているお店も何軒か存在する。まあこの業界で当たり前と言えば、当たり
前だが、特に居抜きの改装店舗など、前の店舗とどう違うのか、少なくとも素
人感覚では全く分からないモノも多い。

しかし、なぜか以前の店と売り上げが変わるのがほとんどだ。
この不思議話にメスを入れるべく、一つ例を挙げて考えてみた。

//////////////////////////////////////////////////////////////////////
例えば「本屋さん」
あるビルのテナントで、以前も本屋さんをやっていた店を、本棚ごと購入。
一応、違う店に見せるため、什器の配列を少しいじるが、床・壁・天井・照明
器具や設備に至るまで、補修程度で改装を済ませる。

もちろん、看板は新しく付け替えなくてはならないが、以前の看板の名前の変
更と+α程度の新装。

施主は変わるが、基本的に従業員の大半は以前からの人を採用。
並べる本の内容や位置は多少変更があり、広報も以前のやり方からは完全に変
更。
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こんな文章だけ読めば、以前と変わる様には見えないが、不思議な事に売り上
げが大きく変わる事もよくある。

一体なぜか?少なくとも内装の雰囲気やデザインによる変化ではない。

それは「客がそのお店に対してどんなイメージを持っているか」という作用が
働いてるにほかならない。

分かりやすいのは、ブランドイメージ。色んな大手企業を思い浮かべると、そ
の企業のイメージが何となく分かるという手法。

こまかい話だと商品陳列のやり方など、以前の店に比べて「これに力を入れて
いる!」という部分が当然、違う。そういう小さな積み重ねが、店の雰囲気が
同じでも、客に対する心理的なイメージに作用している。

店舗設計という業務はどうしても、立地や環境・内装の雰囲気(あとお金ね)で
デザインを決定してしまう傾向が強いが、その施主がどんな風に経営して、そ
れを買いに来る客にどんな風に見せたらよいかが、意外と設計の肝なのだ。

だから私は、同じ店でも「むちゃくちゃ明るい店」にするか「もの凄く暗い店」
にするか運営する人に会ってから決めるだろう。


このコラムに共感(反感)を抱いた方は、すぐ連絡を!!
メールフォーム http://www.as-d.net/mail/
E-mail mail_mag@as-d.net

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■■■□□□□□□□□□ホームページ更新情報□□□□□□□□□□■■■


 □「店舗デザイン・施工例」に水嶋書房 トドロキタウン店様を追加
   (物販関係施工例コーナー)
    奈良県大和郡山市にある水嶋書房様のトドロキタウン店の増床工事を
    させていただきました。デザインポイントは「見やすさ」です。


    http://www.as-d.net/office/design/buppan.html


■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■

〜〜〜〜〜〜〜〜<『こだわりの人』 読者投稿コーナー>〜〜〜〜〜〜〜〜

 今回もおやすみです


------!告知!--------------------------------------------------------
■読者投稿大募集■
 当編集局が拝読させていただいて、”ええ感じ”と思ったものを採用。
ノンジャンル&長さも適当。あなたの熱い『こだわり』を教えて下さい。
どしどしご応募待ってます!

あて先はこちら
mail_mag@as-d.net
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━SAEZURI━━━━━━━━━━━<本日のコメンテイター:Taka>━

■■情報共有と情報精査(1)■■

インターネットで調べ物をしていると、ときおり「ウィキペディア」なるもの
にたどり着かないだろうか?http://ja.wikipedia.org/

「ウィキペディア」とは、言わばみんなで相乗りで作っていく「百科事典」で
あり、自由に使え、記事の投稿もすることができる共有の事典ということにな
りましょうか。項目は、非常に多岐に渡っていて、難しい化学物質の説明もあ
れば歴史上の人物や、地名、現在活躍の著名人、文学作品、実在の学校紹介、
果てはアニメの登場人物などなど文字通り百科事典そのものである。

メリットは言うまでも無く「相乗り」で作っていくものなので、情報の豊富さ
が売りになるのと同時に、リアルタイムで編集できるので本や新聞などの媒体
に比べれば、異常なまでの速さで改版をすることが可能な点である。
これによって、情報の蓄積増大のみならず、即時反映のメリットも生まれた。

インターネットのおかげで、こういう”情報共有”がしやすくなったことは、
多大なるメリットを生み出し、その意味では随分便利になりました。調べ物を
するにしたって、共通の事典をみんなで共有することで、格段に情報を得やす
くなったのみならず、心の中に秘めた一部のマニアな人たちの交流にも役立っ
ています。マニアな同志を見つけたときには、ああ、ここにも同じことを思っ
ている人がいるのかと、ちと感動します(笑)

一方で、便利なものができるとつい堕落してしまうのが、人間の性でして、
モノを調べるにしても何かをやるにしても同じネタから引っ張ってくる以上、
やり方が浅薄で安易になっているような印象も受けます。以前なら、もっと奥
深さを感じることが出来たことでも、何か浅薄なものに感じてしまう。

「ネットで検索すれば・・・」のようなそんなに、簡単に説明がついたり割り
切れるものばかりではないと思います。だから、同じことをしても違う結果が
出てきたりするのであって、そこに個性や考え方の違いが出てきて、その違い
が生み出す差が、新たなる可能性への一歩を記すことになるのではないかと考
えています。

そう思うと、どうやって情報を集めるかがまず大事であり、集まった情報をど
のように順位付けして再構築していくかで、導き出される答えも当然変わって
くるので、情報を読み取る能力を鍛えることが、何よりもオリジナリティーを
発揮できる場ではないかとも考えたりします。

う〜ん、まとまらないので、次回に続きを書きます。


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■後記(Taka)

またまた、Takaです。
うちの社長と会社のことで話していた中で、”うちの業界って何かあったとき
に、電話で済まされる性質のものばかりではなく、どうしても現場に行かなく
てはダメなものがある”ということを話していましたら、

たまたまこんな記事を見つけました。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/women/obasan/news/20060819ddm013070105000c.html

電話で取り次ぐだけじゃなくて、ちゃんと現場に行って正確な状況を把握して、
最善の手を打たなくていけないというまさにこういう状況のことを言っている
のであって、お客様の側もちゃんと最後まで面倒を見てもらうことを望んでお
られことを如実に表していると思います。その根底には、お客様の「不安」
があるからだと思います。

僕が以前いた会社でも、業種は違うといえども何かあった際にはすぐに現場に
行きなさいというのが、鉄則でした。行けば何とかなるという教えられ方でし
たが、確かに行ってみると困りごとが収まるのも早かったです。

すぐに行くという行為は、お客様に対して誠意を見せるというのにももちろん
つながることですが、やはり問題に対し”ちゃんと向き合う姿勢”というのは、
お客様にも伝わることであり、信頼を積み重ねていく上でとても大事なことだ
と考えています。

IT化が進んで人との交流のあり方に変化が生じてきたからこそ、これから先
さらに重要なことになってくるのではないかと思う今日この頃です。


次回のスパアス65号は、9月12日を予定しています。


ご意見・ご感想は mail_mag@as-d.net または
メールフォーム http://www.as-d.net/mail/
まで


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August 30, 2006 07:25 PM
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