2006/5/15 第58号
┏─────────────────────────────────┓
Spicy AS Burger 第 5 8 号
┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─╂─╂─╂─╂─┰
設 計 業 界 と そ う で も な い 情 報 メ ル マ ガ
┗─────────────────────────────────┛
Issued by 株式会社アスデザイン計画 http://www.as-d.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(編集責任者:Taka)━━
今回のメルマガから、「ボヤキストのコーヒータイム」に代えて「ホトトギス
のさえずり」というコーナーを新設しました。
この「ホトトギス」では、アスデザインの人間がどういう考え方で仕事をして
いるのかがわかるような自由なコラムを展開していこうと考えています。
具体的には、店舗や住宅などのデザイン・施工したものや構築したWebサイトの
設計思想やデザインコンセプトを細かに説明したり、弊社なりのこだわり等を
いろいろな題材を使って紹介していこうというものです。
内容が内容ですので、何回かに分けて掲載というスタイルをとっていくつもり
ですが、少しでも感じていただけたり伝わる部分があればいいなあと思う次第
です。この動きに合わせてHPも少しずつ改編していこうと思っていますので、
今後ともHPも合わせて見て頂ければ幸いです。
ということで、スパアス58号出発で〜す!
今┃日┃の┃セ┃ッ┃ト┃メ┃ニ┃ュ┃ー┣━━━━━━━━━━━━━┓
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
●『アスデザイン辞典』・・・ホームページで連載中!
< http://www.as-d.net/work/shop/dictionary/dictionary.html >
新連載!業界用語を辞典形式に、かみくだいてみました。
●コラムアワー「旬モノ」 ■■ バランス ■■
たまにはヘンテコな書き方で書いてみようと思いました。
●ホームページ更新情報
・デザイン・施工例にREAL NETA DINING ICHIZ様を追加
・ホームページ制作にTu Es Adorable様を追加
●『こだわりの人』読者投稿コーナー
「日ハムの新庄選手の引退と引き際」 by ifふくい 福井様
引き際は美しくが信条の福井さんのエッセイ。
●ホトトギスのさえずり 『Tu Es Adorable様リニューアル』 by Taka
今回リニューアルさせていただいたTu Es Adorable様HPの設計思想と
デザインコンセプトを2回に分けて書いてみました。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―
『アスデザイン辞典』
< http://www.as-d.net/work/shop/dictionary/dictionary.html >
店舗デザイン業界にまつわる専門用語を、
独断と偏見と皮肉を織り交ぜながら解説しています!
*今回はおやすみです
―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―
━コラムアワー「旬モノ」━━━━━━━━━━━━━━<提供者:Taka>━
■■ バランス ■■
モノつくりをしていると、時として作り手の意思と依頼主の意思との間でずれ
が生じることがある。同じことに取り組んだとしても興味関心の観点が違う以
上、作り手の思うベストと依頼主の考えるベストとの開きは常に少なからず存
在すると思っていても、そう的外れではないと思う。
自分としては、その間に入ってずれをいかに抑えて共通の利益を見出して合意
に導くことができるかが、実際のところ何よりも大切なところだとは常々思っ
ている。また、この部分を疎かにして満足のいく結果は得られないのも事実だ。
この前とある友人とのやり取りの中で、この問題をバランス感覚の問題と捉え
ていることに、何か自分なりにピンときた。まさにこの微妙な綱渡りを慎重に
おこなっていくことが、やはり一番手堅い結果を導き出す大事な感覚なのだと。
作り手も依頼主もお互い”想い”があるので、どうせならそれをうまく良い方
向に化学変化を起こさせたいものである。
人が見れば、こんなストレスのたまることは・・・と思うかもしれないが、こ
れが結構面白くてたまらない。
このコラムに共感(反感)を抱いた方は、すぐ連絡を!!
メールフォーム http://www.as-d.net/mail/
E-mail mail_mag@as-d.net
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■□□□□□□□□□ホームページ更新情報□□□□□□□□□□■■■
□「店舗デザイン・施工例」にREAL NETA DINING ICHIZ様を追加
(飲食関係施工例コーナー)
京都市南区にある創作料理屋さんです。和洋中、ノンジャンルの料理
とお酒が、楽しめるお店で、店舗のデザインのテイストはアジアンモ
ダン。エキゾチックでありながら、品良く落ち着いた雰囲気の店舗に
なっています。デザインスタジオ エイト様プロデュースの元にデザ
インしました。
http://www.as-d.net/office/design/insyoku.html
□「ホームページ制作」に造花ブライダルブーケTu Es Adorable様を追加
以前に制作させていただいたTu Es Adorable様のサイトリニューアル
をいたしました。サイトカラーを以前のHPのトップページのカラーに
統一し、ブーケの検索機能や写真添付機能付きメールフォームも追加
して大幅に機能アップを図りました。
Tu Es Adorable様ホームページ
http://www.adorable.jp/
■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■
〜〜〜〜〜〜〜〜<『こだわりの人』 読者投稿コーナー>〜〜〜〜〜〜〜〜
ifふくい (株)ふくい:福井豊始様より
日ハムの新庄選手の引退と引き際
新庄選手が引退を表明した。阪神時代にも引退を表明したが、その時は2日
後に撤回した。今回は多分無いであろう?
まだシーズンが始まったばかりなのに・・・・しかし引退表明した試合は満塁
ホームランを含む2本塁打、誠にふさわしい花道を自分で作った。翌日もまた
ホームランを連続に放った。他事ながら格好が良すぎる。また、華麗でもある。
タレント性というか凡人には持ち得ない何か人をひきつける魅力の持ち主なの
であろう。
清原、桑田に言いたい。他人の振り見て我が振り直せ。・・・・と。
わが国の総理大臣である小泉純一郎首相にも引き際の美学がある。
昨年突如9月任期一杯で引退表明をしたが、当初、マスコミや政治評論家の諸
氏は信用しなかった。今は誰も異論を唱えない。政局はポスト小泉を睨んで動
いている。その前に小泉首相は中曽根氏や宮沢氏などの古老に引導を渡した。
そういう意味では立派であり尊敬できる。誰でもいえるものではない。そして
本人がこのように己の身を処しているから、古老も文句が言えない。
元副総理の金丸氏は紙おむつをしながら、北朝鮮との国交に携わったように聞
き及んでいる。京都の宮津の古老政治家は90歳を超えても辞めようとはしなかっ
た。誠に往生際が悪い。
私も20歳代でよく似た光景を目の当たりで見た。ある学会の会長が当時73歳
でしたが突如理事会の席上、理事30人の前で「今期で私は会長を辞する、つい
ては、70歳以上の理事は全員辞表を出してくれ」と唐突に言い放った。この学
会を若々しくして若い後任を育てないと、遅かれ早かれこの会は硬直化すると
いい、自分の首を以って若手に挿げ替えた事があった。
そして40代〜50代の理事が多く誕生した。最年少は30歳代の新進気鋭の
理事が誕生した。この歳になって振り返ると本当に凄い出来事であったように
思う。
前回にも書きましたが、己の引き際だけでも華麗とは行かないが、スマートに
はしたいと思う。
<<<Takaのひとりごと>>>
全然関係ない話ですが、我が家には「引き際の美学」なる本があります。
歴史上の偉人の引き際を紹介している本なんですが、目的とは何か?そしてそ
の目的を遂げるとはどういうことをいうのかを自分なりにしっかり把握して状
況判断の秤にかけてどこで区切りをつけるのかを切々と語っている本です。
新庄にとっての日本ハムでの目的は札幌ドームいっぱいに観客を集めることだっ
たわけであり、今シーズンの開幕戦でそれを達成し、そして本人にしかわかり
えない衰えを感じて、彼は引き際を決めた。人には理解できないことなのかも
しれないですが、彼にはちゃんと筋の通った理由があるのだと思います。彼な
りの美学であり、万人がどう思うかは問題ではないのかもしれないですね。
------!告知!--------------------------------------------------------
■読者投稿大募集■
当編集局が拝読させていただいて、”ええ感じ”と思ったものを採用。
ノンジャンル&長さも適当。あなたの熱い『こだわり』を教えて下さい。
どしどしご応募待ってます!
あて先はこちら
mail_mag@as-d.net
----------------------------------------------------------------------
━ホトトギスのさえずり━━━━━━━━<本日のコメンテイター:Taka>━
『Tu Es Adorable様リニューアル』(1) http://www.adorable.jp/
これまでにも作成させていただいたサイト様に手を加えたりリニューアルする
ことはあったのですが、ここまで大掛かりな改装を行ったのは初めてでした。
理由としては、インターネットで広告して来店を促して販売する、あるいは、
ネット上でそのまま取引するというパターンがある程度確立されてきたので、
そのあたりをもう少し助長・促進できるようにサイトの仕様をチェンジして、
より鮮明にテーマを具現化した形でサイトを再構築することになったからです。
また、クライアント様側の運用もある程度慣れてこられて、もう少しシステマ
チックに運用の手助けをする必要が出てきたことも理由としてあります。
具体的にどのような設計思想で取り組んだかを運用コンセプトとデザインの2回
に分けて説明しようと思います。今回は、運用コンセプトです。
今回の改装では、結局ショッピングカートを実装せずに商品検索閲覧システム
の導入で止めたのですが、クライアント様の取引形態(決まった形のものだけ
が売れるわけではない)や、今後獲得していきたいと考えておられる顧客層へ
のアプローチ・及びその後のコミュニケーションの取り方を考えると妥当な仕
様変更であったと思います。
ショッピングカートの実装にこだわらなかった理由としては、特にブライダル
ブーケという商品の性質上、既製のものを販売するよりはセミオーダーで仕上
げて販売することが多く、お客様の要望をいかに細かく拾えるかどうかポイン
トになってくるので、インターネット上では当たり前だからといって慣れない
ショッピングカートを使ったやり方で無理をするよりは、アナログなやり取り
でも自分たちの一番得意なパターンに引き込むことで、力を十分に発揮すると
考えたからです。
このほうが伸び足は遅くとも後々絶対に効果が出てくると思っています。
また、他のブーケ関連のサイトとの差異を考えた際に、相談ベースでお客様と
のやり取りをするということをうまくネット上で表現することがポイントにな
ると思いましたので、あえてショッピングカートをはずしました。
その発想の根底には、インターネット=「何でもデジタルで簡単に」という発
想で押さえていくのではなくて、もっと場面場面を考えて必要に応じた形態に
カスタマイズしていくことが大事だという考えがあります。そして、予算や規
模の問題もあるので、分相応という精神も忘れてはいけないです。
以前からメルマガで再三にわたって指摘してきましたが、結局のところ扱う人
間の対応が一にも二も重要で、単純にメールが出来るとか、インターネットが
出来るというような行為にばかり終始していたのでは、やはりダメだと考えま
す。大事なことは、閲覧者とのコミュニケーションのとり方で、たとえパソコ
ンの技術が拙かったとしても、コミュニケーションのとり方が出来ていれば問
題ないと考えています。
確かに、システムで自動化して全ての対応を早くしていくのは大事なことであ
り、大掛かりに商売するには欠かせない要素かもしれないですが、運用する側
の現状に合わせたやり方でないと、結局は背伸びした分のしわ寄せが来ます。
初めてのことをやるに当たっては、一足飛びに物事を進める危険は避けなくて
はいけない。まして、最初は大人数で取り掛かれるものでもない場合は、なお
さら現実的な路線を踏まざるを得ないと僕は思っています。
次回、デザインについての考えを書こうと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■後記(Taka)
ドタバタしているうちにメルマガの発行が遅くなってすみません^^;;
実は、いろいろと考えていたのですが、HPの運営においては、素早く更新して
いくことと継続していくことが何より重要なことになると思いますが、「続け
ていくこと」をしている過程で、どうしてもマンネリ化は避けられないことだ
と思います。
見ている側にも「また同じパターンか」と思わせる一方で、運営者サイドにも
モチベーションのダウンと停滞感のようなものがどうしても付きまといます。
キャンペーンサイトのような瞬間的なものではなくて、長期的に運営していく
サイトであるなら、たとえ目指す目標に変動が無かったとしても、小まめに
リニューアルはかけていかないと、気持ち的に続かないと思います。
HPの運営で大変なところは、継続していくことも難しいことながら、閲覧者の
厳しい目があるので、常に新たな刺激を与え続けなくてはいけないというとこ
ろもあるのではと思います。王道パターンを作る一方で、小刻みに変化をつけ
ていく。けれど総じて首尾一貫した芯を通した動きをすることが大事なのかな
あと思います。
そんなこんなで、少しずつメルマガもHPも”内容”を代えていければと画策し
ています。
次回のスパアス59号は、5月30日を予定しています。
ご意見・ご感想は mail_mag@as-d.net または
メールフォーム http://www.as-d.net/mail/
まで
--------------------------------------------------
「スパイシーアスバーガー」
発行元:株式会社アスデザイン計画
購読変更・解除はこちらからどうぞ。
http://www.as-d.net/office/mailmag/
発行システム :弊社発行システム http://www.as-d.net/office/mailmag/
:まぐまぐ( http://www.mag2.com/ ) ID:122978
:Melma!( http://www.melma.com/ ) ID:m00105040
お問い合わせ先
URL http://www.as-d.net/
e-mail mail_mag@as-d.net
--------------------------------------------------
Copyright 2003-2006 AS Design Plan inc.
「スパイシーアスバーガー」に掲載された記事を許可なく転載することを禁じ
ます。
May 16, 2006 05:13 PM