2005/6/21 第38号
┏─────────────────────────────────┓
Spicy AS Burger 第 3 8 号
┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─┰─╂─╂─╂─╂─┰
設 計 業 界 と そ う で も な い 情 報 メ ル マ ガ
┗─────────────────────────────────┛
Issued by 株式会社アスデザイン計画 http://www.as-d.net/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(編集責任者:Taka)━━
こんにちは。
入梅宣言もされて、はや1週間ほどが経ちますが、京都はいっこうに雨の降る
気配がありません。むしろ、よく晴れて、連日真夏のような暑さです。
毎年、梅雨のシーズンはじめじめしてあんまり好きじゃないのですが、今年
は、どういうわけか梅雨がちょっと待ち遠しかったです。
なんというか、植物が梅雨時に水をたっぷり含んで大きく育つように、
なんか、根拠も無く梅雨に対してすごくプラスのイメージを抱いています。
みなさんもそんな時ってありません??
ちゅうわけで、スパアスも梅雨の雨を受けてひたひたと成長したいものです。
ではでは、はじまりはじまり
今┃日┃の┃セ┃ッ┃ト┃メ┃ニ┃ュ┃ー┣━━━━━━━━━━━━━┓
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
●『アスデザイン辞典』・・・ホームページで連載中!
< http://www.as-d.net/work/shop/dictionary/dictionary.html >
新連載!業界用語を辞典形式に、かみくだいてみました。
●コラムアワー「旬モノ」 ■■ 青 ■■
KAIショック!驚異の事実に今までの価値観が一変した出来事を書いて
みました。
●ホームページ更新情報
・デザイン・施工例にK-ダンスカンパニー様を追加
●『こだわりの人』読者投稿コーナー
「最新中国の見聞録(その2)」(後半)
by ifふくい 福井様
福井さんの中国レポート第2弾。
日本じゃちょと考えられない中国の常識。改めて”常識”について考え
させられますね。
●ボヤキストのコーヒータイム 『白』 by KAI
白に悩み、白に喜ぶ。
KAIが最も使用する色をぼやいてみました。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―
『アスデザイン辞典』
< http://www.as-d.net/work/shop/dictionary/dictionary.html >
店舗デザイン業界にまつわる専門用語を、
独断と偏見と皮肉を織り交ぜながら解説しています!
<今週のワード>
現在システム更新中のため、少しお休みしています。
―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―+―
━コラムアワー「旬モノ」━━━━━━━━━━━━━━━<提供者:KAI>━
■■ 青 ■■
先日のこと、英国の引ったくりなど、犯罪の多い街路の街灯をナトリウム灯(オ
レンジ)から水銀灯(青)に変えたら、犯罪が激減したという話が、とあるテレビ
番組でやっていた。
なんでも「青」は犯罪を減反させる効果のある色らしい・・・。
マコトかどうかよく分からないが、色彩学の先生が言っていた。(テレビで)
そう思うと日本は他の諸外国に比べ、夜景は青い。
蛍光灯・水銀灯が日本の街灯の特徴であるからだが、そう考えると日本が比較
的治安がいいのは、実は街灯が青いからなのかもしれない。
しかし、デザイナーというのは青い照明よりも、赤い(電球色)照明を好む傾向
にあり、日本のあらゆるものが、デザインされていっている今の状況を見れば、
実は犯罪を増やすように促しているのかもしれない。
自称デザイナーである私もどちらかといえば、電球色の照明が落ち着く雰囲気
なので、好んで使用したりするのだが(もちろん状況によって使い分けるが)、
そのテレビを見て少しショックを受けた。
照明の色が及ぼす心理的効果は計り知れない。
まだまだ「奥が深いなぁ」と思う出来事だった。
このコラムに共感(反感)を抱いた方は、すぐ連絡を!!
メールフォーム http://www.as-d.net/mail/
E-mail mail_mag@as-d.net
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■■■□□□□□□□□□ホームページ更新情報□□□□□□□□□□■■■
□「店舗デザイン・施工例」にK-ダンスカンパニー様を追加
(サービス業関係施工例コーナー)
受付廻りの改装をしました。床は既存のチェス柄を使用するため、
アメリカ的な材質を意識しながらデザインしました。
http://www.as-d.net/office/design/service.html
■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■■■
〜〜〜〜〜〜〜〜<『こだわりの人』 読者投稿コーナー>〜〜〜〜〜〜〜〜
ifふくい (株)ふくい:福井豊始様より
最新中国の見聞録(その2) (後半)
次の日は大手家具店(小売店)の見学、撮影は駄目だったが「流石同行の中国
人」バシャバシャ写真を撮影、恥ずかしい・・・・。でも欲しい写真だった。
カタログもくれないのでメーカー名と品番をメモる。
そして、ソファーとビジネスオフィス用幹部椅子のメーカーの工場とショー
ルームの見学。たいした収穫は無かった。全て牛革製品だがビニールとのコン
ビ製品は無い。革使いも大判で日本のように小さなキルングは見られない。一
見高級品ばかりだがデザイン的に古いものばかりである。唯一通気性のある革
製品が目新しかった。
この街での出来事、道を聞くとオートバイで先導までしてくれて道案内をして
くれる。大変に感謝、謝謝である。ところが、道案内賃の請求、この国では当
たり前であるらしい。もっと驚いた事があった。少々の道案内賃ならばと割り
切って、また他の人に道を尋ねたら案の定、道案内の開始前に金額の提示があっ
た。仕方が無い、良かろうということで頼んだら、先程と同じくオートバイで
先導してくれた。ところがである道案内を買って出たご本人がどうも会社への
道筋を知らないらしい。この人、バス停の前でバスを待っている人に聞いてい
る。聞かれた人も我々の所へ直接来て、俺は彼の半額でいいから道案内させて
くれと来た。
最初の御仁は金蔓(カネヅル)を取られてなるものかと、再び案内をし出した。
見学する会社に携帯で連絡を取るが、目印らしきものが見当たらずオートバイ
のお兄ちゃんがイライラして、自分の非を認めず大声で何か言っている。言わ
れた様に後を着いて行くとどんどんと前を物凄いスピードで工場街の広い道路
を先導して走って行く。
暫くして我々の方が先にその会社を見つけてしまった。後戻りして来たオート
バイのお兄ちゃん、今回特に難しい処だったのと時間が掛かったので割り増し
を要求には流石の私も驚いた次第。この国では普通らしいとの事。
次の日は上海へ・・・・・・
そろそろ疲労が増してきた。上海では、日本の有名企業に留学で来ていた、中
国紳士の紹介で家具工場を見学した。
我々のためにホテルの手配から食事の段取り、土産の買い物のお供まで・・・
大変大人しく、物腰が低く、我々以上に大人だった。絶対に私に直接話しかけ
ず担当の通訳を介して説明をする。でも日本語はかなり堪能らしい日本語で彼
と話をしたのは、空港での見送りの挨拶だけだった。
日本の会社でも大変人気のあった人だったらしい。
最後の家具工場は上海市内の郊外の従業員100人程度の家具工場で敷地3万平
米、工場建物6000平米でたいした設備で見るべきものは無い。これから夏にか
けて暇だと言っていた。
見積を頼んだが、慣れているのか飲み込みが早い、値段も驚くほど安い、今
度は品質が怖くなってきた。慌ててもう一度製作中の製品を見直した。多分大
丈夫みたい。念のため、出荷の前に点検に来る予定。
中国の家具工場を見学したが、その会社のオリジナリティーのある商品が無
い。全て発注先の製品を言われたように単に製造しているだけである。だから
ショールームにはサンプルはあってもカタログも無い、唯一ジャキーの会社が
頼もしい。
クレームについてもこの製品についてスポンサーからここが悪いと言われた
と、平気で見せる。結果的に自分らを機械と同じ次元に置いている様に映った。
また、竹小物についても前述の意匠登録した商品を試作して貰った会社の応
接室に招かれたが、我々が試作を依頼した製品(盛り皿)と品物(お絞り乗せ)が
変わるが今回デザインしたものと同じ物が飾ってあった(色、配色も、製法も)。
隠す事も無く堂々とである。これには驚いた。日本での意匠登録してあるが弁
理士の先生と早速の相談である。
<<<Takaのひとりごと>>>
自分たちの思っている常識と、海外の国々の方々が思う常識には開きがあるこ
とは、自分なりに把握しているつもりでした。今回の福井さんのレポートは、
どちらかというと、開いた口がふさがらない的なあっけの取られ方をしました
ね。
うーん、自分では常識と思っていることでも、なかなかそうは伝わらないとい
うことですか。。。。まだまだ、知らないことがいっぱいあって、勉強しがい
がありますね。
◎福井さんのコラムが読めるのは”スパアス”だけ!
そんな福井さんのホームページも是非ご覧下さい。
店舗用・業務用家具専門 ifふくい
http://www.if-fukui.jp/
------!告知!--------------------------------------------------------
■読者投稿大募集■
当編集局が拝読させていただいて、”ええ感じ”と思ったものを採用。
ノンジャンル&長さも適当。あなたの熱い『こだわり』を教えて下さい。
どしどしご応募待ってます!
あて先はこちら
mail_mag@as-d.net
----------------------------------------------------------------------
━ボヤキストのコーヒータイム━━━━━━━━<本日のボヤキスト:KAI>━
お題『白』
私が仕事上、最もお世話になっている色は白だ。
逆に言えば、世の中は白い物が多いという結論になるのかもしれないが、その
結論は今回は特に明らかにせず、話を進めたい。
しかし、この業界一口に「白」と言ってもなかなか奥が深い。
まず、例えば「ミルキーホワイト」という少し黄身がかった色も、一般の人が
見れば「白」になる。
他の例え方をすれば「壁を白く塗れ」と言われても、「真っ白」を塗ることは
少ない。少し「赤」を入れたり「黄」を入れたりするのが通例だ。
しかも「ツヤ」の度合い、「やり方」と「白」は悩ましいタネがいっぱいつまっ
ている。
私の個人的な意見を言えば、人はどうも「黒」よりも「白」を好む傾向にある
と思っている。客観的に「ここは黒の方がカッコいい!」と思う場所も、主観
的な立場に立てば「わざわざ黒っぽくするよりも、ここは無難に白っぽく・・
・」という心理が働くようだ。
勝手な見解なので、合ってるかどうかは不明だが、この先も「白」が私にとっ
て悩ましいタネになっていくだろうコトは変わりないだろう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■後記(Taka)
この前、お仕事で滋賀県に行ってきました。
日本最大の湖たる琵琶湖がある滋賀県だけに、電車の中から眺める風景には、
そのところどころに琵琶湖が見えました(東海道線は湖岸ばかりを走るわけで
はないので)。
普段、海や大きな湖とは縁の無い生活を送っている京都市内在住の人間にとっ
て琵琶湖の雄大な景色は、何度見ても見飽きないですね。場所によっては、向
こう岸もまるっきり見えないので、”どうしてこんな大きな湖ができたのだろ
う?”と不思議に思います。
波がゆらゆらと揺れている様子を見るだけで、なんだか心が落ち着く気がしま
す。何度も言いますが、内陸に大きな湖。なんとも不思議でしょうがないです。
誰か、琵琶湖の成り立ちについて教えてください。
次号第39号は7月5日です。
ご意見・ご感想は mail_mag@as-d.net または
メールフォーム http://www.as-d.net/mail/
まで
--------------------------------------------------
「スパイシーアスバーガー」
発行元:株式会社アスデザイン計画
購読変更・解除はこちらからどうぞ。
http://www.as-d.net/office/mailmag/
発行システム :弊社発行システム http://www.as-d.net/office/mailmag/
:まぐまぐ( http://www.mag2.com/ ) ID:122978
:Melma!( http://www.melma.com/ ) ID:m00105040
お問い合わせ先
URL http://www.as-d.net/
e-mail mail_mag@as-d.net
--------------------------------------------------
Copyright 2003-2005 AS Design Plan inc.
「スパイシーアスバーガー」に掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。
June 21, 2005 11:09 AM