サイン貼替え
2009.04.20

サインと聞いて、一般には「名前を書く」とか、
「野球とかで使う監督の指示」とかのイメージがありますが、
建築・内装・店舗業界では、それは看板(案内)を指します。

今回は小さい内容ですが、そのやり替え例です。
下にある「BEFORE...」の写真は、店舗と連絡通路の間仕切り壁なのですが、
そこに貼ったサインがお客さんにめくられたので、
貼替えてほしいという依頼でした。


「BEFORE...」

いたずらの補修工事という後ろ向きの工事内容で、
当然、費用をかけられない状態なので、
できるだけ、安価で仕上げなければなりません。

つまり下記の要項を満たさなくてはならないのです。
・考え得る最安値であること
・今後いたずらで剥がされない(剥がされにくい)様にすること
・常連のお客さんに変わった感を与えること

この3番目の「変わった感」というのは、
後ろ向きの仕事を唯一、前のものよりもよくするという、
前向きの要素なので、絶対に外すわけにはいきません。

だからと言って、面積を大きく使って貼替えては、
予算が膨らんでしまいます。

悩んだあげく、採った案は、
インクジェットのシートを、
小さいながらも同じデザインで3枚作りながら、
そのベースの色は3色に色分けするという内容でした。

しかもそれは目線に配置することで、
目につきやすい様にし、また色分けすることで、
さりげないインパクトを与えることができます。

また、インクジェットのシートなので、
安価な上に、かなりがんばらないと、
剥がれない様になっています。

今回はこんな感じで仕上がりました。


「AFTER...」

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